実は最近、「座っていることのリスク」が、問題視されています。
座り過ぎ研究の先端を行く海外のの研究機関によると、1日に座っている時間が4時間未満の人に比べ、8〜11時間の人の死亡リスクは15%増、11時間以上だと40%増になるという報告も。
上記の座り続けるリスクを時間に換算すると、1時間座り続けると22分寿命が短くなるという計算になります。
原因は、一言でいえば、座ったまま動かないことによる弊害。
人体の筋肉の中で約7割を占める足の筋肉が動かないため、血流が滞り、代謝機能が低下するからだと言われています。
それが積み重なり、長期化すれば全身が巻き込まれて、糖尿病、高血圧、脳梗塞、心疾患、がん、さらにはうつ病や認知症などあらゆる病の引き金となるとされています。
今や座りすぎは、タバコやアルコールより危険だと懸念され、WHO(世界保健機関)も「世界で年間約200万人の死因になる」と注意喚起しているほどです。
長時間、座りっぱなし=動かない状態を作らないこと。を心掛けるのが大切です。
30分に1回、立ち上がること。それが難しい場合は、1~2時間ごとに10分程度、軽く動くだけでもリスクを軽減することはできます。
デスクワークをやっているとなかなか難しいこともありますが、なるべくこまめに立ち上がること、または座ったままでも足を動かすことを心がけることでリスクはかなり軽減されます。
30歳を超えると筋肉の落ちるスピードが早くなります。そうなってくると身体が疲れやすくなったり様々な病気のリスクが高まります。
今からでも遅くはありません。筋トレを始めましょう!!
津市が大好きな今年28歳のパーソナルトレーナー
趣味は美味しいもの巡りで日々、三重県のグルメ探索をしています!
トレーナーとしては年間1500セッション以上を担当しており、一人一人に全力で向き合うことを心掛けています。
【生年月日】
1995年7月11日生まれ
【資格】
・NESTA PFT(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会公認トレーナー)
【受賞歴】
・2019モデルジャパン東日本大会4位入賞
・2019モデルジャパン日本大会ファイナリスト
・2020モデルジャパン津大会準グランプリ
・2022APFクラシックサーフモデル5位
・2022APFスポーツモデルノービス3位